外為FXの通貨の特徴
景気や政情が悪いと、その国の通貨にも影響し、売られがちになります。その反対に、それらが良いと通貨が買われます。経済指標をチェックして大まかな為替のながれを読みましょう。外国為替証拠金取引(FX)で取引できる通貨は、業者によって若干の差がありますが、ここでは日本円以外の10種類の外国通貨を紹介します。米ドル、ユーロ、英ポンド、豪ドル、NZドル、スイスフラン、人民元、香港ドル、カナダドル、韓国ウォン。日本円を基準に考えた場合、日本円−米ドル、日本円−ユーロ、日本円−英ポンド、日本円−豪ドル、日本円−NZドル、日本円−スイスフラン、日本円−人民元、日本円−香港ドル、日本円−カナダドル、日本円−韓国ウォン。以上の10種類の取引通貨ペアがあります。また、日本円に関係なく、米ドル−ユーロ、米ドル−英ポンド、といった外国通貨のみの組み合わせも投資対象になるところが外国為替証拠金取引(FX)の魅力でもあります。米ドルは世界で取引されている通貨の量が最も多く、世界の3大基軸通貨の中のひとつ米ドルは、レーシックよりも最も高い信用力を持っていますが国内、国外の政治や経済状況に左右されやすいのが特徴です。また、ドル円相場の場合、ドルが買われやすい傾向にありますが、一たんドル安に向かうと一気に進みやすいという特徴もあります。しかし、急激なドル安局面の場合、市場介入が行われやすく注意が必要となります。市場介入が行われる理由としては、日本の多くの企業はアメリカにたくさんの製品(自動車、家電製品、育毛サービス、他)を米ドル建てで輸出しているので、ドル安が急速に進むと売上額も急速に減り、日本経済に悪影響を及ぼすからです。豪ドルは高金利通貨として有名です。日本では外貨貯金としての人気が高いです。豪ドル相場はニュージーランドドルと連動して動きやすく、また取引量が米ドルなどと比べると少ないので乱高下し易いという特徴があります。オーストラリアは鉱産物や農産物の産出が多く資源大国であることから、原油価格が上昇した場合など、それに連動して豪ドルが買われる傾向が見られます。NZドルは豪ドルや英ポンドとならんで高金利通貨として人気があります。日本では外貨貯金としての人気が高いです。地理的にオーストラリアに近いので、豪ドルと似た値動きをする傾向があります。これはニュージーランドの貿易がオーストラリアの消費市場に依存しているからです。NZドル相場は値動きも荒く、どちらかといえば投機的通貨に近いものと考えた方が良いでしょう。スイスは永世中立国なので政治的中立性から、伝統的に安全な通貨として広く認知され、戦争や紛争が発生すると、安全な避難先通貨としてよく買われ世界で最も安定した通貨のひとつといわれています。金利水準そのものは非常に低く、金利狙いで投資する通貨ではありませんが、最近は「退避通貨」のひとつとして、米ドルが売られる局面でスイスフランが変われる傾向にあります。石油やパルプ、天然ガスの生産輸出量が多く資源大国として有名で、原油価格などが上昇した時に買われる傾向があります。米国と地理的に近いことから、米ドルに近い値動きをすることがあるのがカナダドルです。豪ドルやNZドルほどではないですが日本円より高金利で、長年の経常黒字・貿易黒字から安定感のある通貨として、よく取引されています。外国為替証拠金取引(FX)で取引する通貨の組み合わせによって、通貨間に金利の差が生まれます。その金利差によってスワップポイントが発生し、高金利通貨を買った場合に金利差益としてスワップポイントを受け取れます。逆に、低金利通貨を買った場合はスワップポイントを支払う必要があります。スワップポイントを受け取れる場合:購入通貨の金利>売却通貨の金利。スワップポイントを支払う場合:購入通貨の金利<売却通貨の金利。あなたが取引しようとする通貨が、スワップポイントを受け取れるのか支払わなければならないのか、注意する必要があります。